河内長野市の葬儀費用|プラン料金と金剛霊殿の使用料

葬儀の費用は、葬儀社に支払う金額と、斎場に支払う使用料の2つに分かれます。この2つを混ぜて考えると、見積もりを見たときに「聞いていた金額と違う」ということが起こります。
この記事では、河内長野市で葬儀を行う場合のこの2つを分けて説明します。
用語について:この記事のタイトルには「相場」という言葉を使っていません。河内長野市に限定した葬儀費用の公的な統計調査を確認できていないためです。ここで扱うのは、当社のプラン料金と、河内長野市が公開している斎場使用料という、出典のある2つの数字です。
費用の前に、押さえるべき制約があります。河内長野市営斎場「金剛霊殿」ではお通夜を行えません。通夜を含む家族葬をご希望の場合、金剛霊殿の安い使用料は選択肢から外れます。この前提を踏まえて費用を検討してください。詳しくは金剛霊殿を利用する前に知っておきたいこと|通夜ができない斎場をご覧ください。
1. 葬儀社に支払うプラン料金
| プラン | 内容 | 割引後価格(税込) | 通常価格(税込) |
|---|---|---|---|
| 直葬プラン | 通夜・告別式を行わず火葬のみ | 80,000円(88,000円) | 160,000円(176,000円) |
| お別れ葬プラン | 式典は行わず少人数でお別れ | 159,000円(174,900円) | 259,000円(284,900円) |
| 一日葬プラン | 通夜を省き1日で告別式・火葬 | 299,000円(328,900円) | 480,000円(528,000円) |
| 家族葬プラン | 通夜・告別式を近親者中心で実施 | 399,000円(438,900円) | 650,000円(715,000円) |
出典:市民葬祭メモリオ お葬式プラン(2026-08-25確認)
割引後価格は、事前相談または資料請求をされた場合の金額です。割引率は直葬プランが50%、その他3プランが約35%と異なります。
2. 金剛霊殿に支払う使用料
使用料は「市内」(死亡人または使用者が河内長野市民の場合)と「市外」で大きく異なります。
火葬室
| 区分 | 単位 | 市内 | 市外 |
|---|---|---|---|
| 15歳以上の遺体 | 1体 | 20,000円 | 80,000円 |
| 15歳未満の遺体 | 1体 | 14,000円 | 60,000円 |
| 生後1か月未満の遺体・死産児 | 1体 | 5,000円 | 30,000円 |
告別収骨室・待合室・霊安室
| 施設 | 単位 | 市内 | 市外 |
|---|---|---|---|
| 告別収骨室(お別れ室) | 1時間 | 1,500円 | 3,000円 |
| 待合室 | 1時間 | 500円 | 1,000円 |
| 霊安室 | 24時間 | 1,000円 | 2,000円 |
告別収骨室は火葬1件につき使用開始から1時間が無料です。ただし簡易な告別式を行う場合は、最低でも1時間分の料金が追加で発生します。
出典:河内長野市営斎場について|河内長野市公式(2026-08-25確認)
料金についての注意:河内長野市の当該ページの更新日は2019年4月1日です。ご利用前に指定管理者の施設使用料ページまたは斎場(0721-54-3189)で最新の金額をご確認ください。
総額の考え方|計算例
例1:河内長野市民(15歳以上)が、金剛霊殿で火葬のみ行う場合
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 直葬プラン(割引後・税込) | 88,000円 |
| 火葬室使用料(15歳以上・市内) | 20,000円 |
| 合計 | 108,000円 |
例2:河内長野市民(15歳以上)が、金剛霊殿で簡易な告別式を行ってから火葬する場合
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| お別れ葬プラン(割引後・税込) | 174,900円 |
| 火葬室使用料(15歳以上・市内) | 20,000円 |
| 告別収骨室(式のための追加1時間・市内) | 1,500円 |
| 合計 | 196,400円 |
いずれも待合室・返礼品・料理・お布施を含まない金額です。また通夜を行う場合は金剛霊殿を使えないため、この計算は成り立ちません。
通夜を行う場合の考え方
通夜を含む家族葬をご希望の場合、式は和歌山県橋本市の「天雫はしもと」「天雫りんかん」で行います。この場合の式場使用料の扱いは、金剛霊殿とは仕組みが異なります。
火葬は金剛霊殿で行うため、火葬室使用料(市内20,000円)は別途必要です。
金額が変わる4つの要素
参列人数
人数が増えるほど、返礼品と料理の費用が増えます。金剛霊殿の告別収骨室は収容人員25人程度のため、それを超える参列が見込まれる場合は別の式場を検討することになります。
市内か市外か
金剛霊殿の使用料は市内と市外で4倍の差があります。死亡人または使用者(喪主)のどちらかが河内長野市民であれば市内料金です。
式の形式
通夜の有無で選べる式場が変わり、結果として費用構造そのものが変わります。河内長野市の場合、ここが最も大きな分岐点です。
宗派・儀礼内容
読経・戒名などのお布施は、葬儀社への支払いとは別に、寺院・宗教者へ直接お渡しするものです。葬儀社の見積もりには含まれません。
追加費用が発生しやすい場面
- 告別収骨室の利用が1時間を超えた場合(1時間ごとに市内1,500円)
- 待合室の利用(1時間ごとに市内500円)
- 霊安室の利用が長引いた場合(24時間ごとに市内1,000円、上限48時間)
- 参列人数が見込みより増えた場合の返礼品・料理の追加
- 遠方からの参列者のための送迎手配
見積もりを受け取る際は、これらが総額に含まれているか、含まれない場合いくら追加になりうるかを確認しておくと安心です。
公的な給付制度について
国民健康保険や後期高齢者医療制度に加入していた方が亡くなった場合、葬儀後に「葬祭費」の支給申請ができる制度があります。また生活保護を受給されていた方には「葬祭扶助」の制度があります。
これらは斎場の使用料とは別の制度で、支給額や適用条件は自治体・加入している制度によって異なります。河内長野市における具体的な金額と手続きについては、河内長野市役所の担当窓口へ直接お問い合わせください。
この記事について最終確認日:2026-08-25出典:市民葬祭メモリオ お葬式プラン、河内長野市営斎場について|河内長野市公式料金は改定される場合があります。ご利用前に各公式ページで最新の金額をご確認ください。
執筆:市民葬祭メモリオ 編集部
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